イギリスへ:引越し荷物
雑貨など
イギリスにはポップでかわいい雑貨や日用品があふれてる。でもデザイン先行で、機能・品質的には「どうもなあ…」なものも多い。
こっちに手ぶらで来てから日本製品の優秀さを痛感して後悔しないよう、パッキング・リストはしっかり作り、引越し荷物選びは慎重に。
医薬品

使い慣れた医薬品は必需品!環境と水が変わるため、特に整腸剤
などの胃腸薬
は必須。そのほかにも解熱剤・痛み止めなど、自分や家族に合っていると分かっている製品は、持ってくる。
英語に堪能ならばともかく、渡英後すぐに体調を崩すと 具合の悪い身体でのGPへの(時間のかかる+面倒くさい)登録に泣くことになる。過去の病歴や服薬歴の英語での説明は難しい。できれば常備薬の主要有効成分もあわせて、余裕のあるうちに英語でまとめておこう。
衛生用品

衛生用品も使い慣れた物を持って来るべき。日本的な耳かき
はこちらには無いし、爪切りはあっても巻爪用
など使い勝手のよいものはあまり無い。
あとは体温計や、掃除や風邪のときに役に立つマスク
も、場所をとるものではないので、わたしは必ず持ってくる。

サニタリーショーツ(生理用下着)とスキンケア用品(特に敏感肌のひとは2ヶ月分くらい)も、持っていきたいところ。
機能・補整下着

小柄~標準のひとには特に、日本のブラジャーは必需品。イギリスにはアンダーのサイズが合うのがなかなか無いからです。
当たり前ですがイギリスでは西洋人体型をベースにしてるので、日本人にはフィット感もいまいちだし、可愛い(La Perla系)/セクシー(Ann Summers系)なのがたくさんあるのはいいんだけど、“薄くて、ぺらん”… 補整機能ゼロのものばかり。
谷間ブラとか寄せて上げて系のしっかりした物は日本で買ってくべし!ヒップアップなど機能ショーツも日本のほうが断然種類が多い。
寒がり屋さんは防寒対策

イギリスの暗くて長い冬は、末端冷え性に悩む寒がりやさんにはきついもの。わたしは貼るタイプのカイロ
を買い込んでいきます。イギリス人にあげても喜ばれ、日本土産としてリクエストされることも。

カイロにならんで活躍度が高いのは5本指ソックス
。あると底冷えの角がとれる。ふつうの靴下に較べて持ちが悪いので多めに欲しい。お好みでババシャツや腹巻も。こども用に持ってきたあったかパンツも評判いいです。あ、あとこちらではあまり見かけない裏フリースのパンツも重宝!

この手のダサ系防寒具がイヤというひとはベルメゾンネット
をのぞいてみて。可愛い/スタイリッシュな何かがたいてい見付かる、わたしのお気に入りショップです。
ちなみに厚手のコートなどはこちらで良質のものが買えるので苦労してまでは持ってくる必要なし。
本・学習参考書
こどもは英語を体得するのが早い反面、日本語があやしくなっていくのも早いもの。日本語の本や学習参考書はこちらでも買えるがバカ高いので、日本から送るのが無難。国語辞典と漢和辞典
は面倒でも持っていくべき。大切な1冊になるので、カバーに騙されないように。実際にこどもを書店に連れて行って、数冊引き比べさせてみてダントツ良かったのがこの2冊。

下村式 小学国語学習辞典
を買う決め手になったのは、漢字のふりがな。総ルビなので、ひらがなが読めるようになってすぐ使える。『小学生用』辞典は数あるものの、ことばの意味が、中高学年にならないと習わない漢字で書かれているケースが意外に多く、実際に小学1~3年生でも使える仕様になっていると感じたのはこの1冊だけだった。他の辞典に比べ、意味もこども向けに書かれているし、読みやすい。こどもが自分で使える1冊ということでお薦め。
「ママ、●ってどういう意味?」「辞書を調べなさい」…ああ、なんて楽ちん。

下村式 小学漢字学習辞典
を選んだのは自分の経験から。わたしがこどもの頃、『下村式 唱えておぼえる漢字の本』シリーズ
が面白くて好きだったので、単に辞典としてではなく、たのしく読める読み物としても活躍するのを見込んで購入。これも、ほかの漢和辞典に比べ堅苦しさが無く、読みやすいと感じた。こどもと一緒に、絵描き歌ならぬ『漢字歌』を口ずさみつつ、イギリスでの漢字の勉強に役立っている。
趣味・こだわり用品
趣味用品やこだわりがあるものも引越し荷物で送ってしまおう。何にしても種類やバリエーションが多い日本から来ると、イギリスでショッピングする際の選択肢の幅の狭さにショックをうけることになる。「●に行けば、何でも揃うよ!」とイギリス知人に言われたのを真に受けて、東急ハンズや浅草橋の問屋街の感覚で行ったら4畳半のお店がぽつねん…とか。
割り切って、イギリスでだからこそできる、あたらしい趣味を見つけるのも手。