英語人の驕り

ウチは夫婦喧嘩がメチャ多い。

どのくらいかっていうと、
こんな自虐ブログのネタにでもしないとやってけないくらい。

そして喧嘩のネタはその都度違っても、
その後の展開はパターン化していて、
行き着くところはたいてい決まってる。

それはつまり、
一向に改善されない根深い問題が二人のあいだにあるということ。
夫婦として円満に機能するためには
根本から見直さないといけない何かが潜んでいるんだよね。

そんな問題のひとつで、
根源的なものだとわたしが感じているのが、
『英語人のおごり』

母国語を同じとする夫婦でも、ある程度の言葉のすれ違いは避けられないし、
意思の疎通がたまにうまくいかないのは仕方のないこと。

が。
文化背景も母国語も異なる妻と夫が生活を共にする『国際結婚』では、
毎日がすれ違いの材料まみれ。

ニュアンスが伝わらなかった
解釈を間違えた
異文化では受け止め方が違う・・・
なんて、日常的に何かが勃発する。

そんな時は「お互い様だから」で乗りきるしかないのに・・・。

悲しいことに、ウチでいちばん多いパターンが

君が英語が下手なのが悪い

はああ???

日本語を学ぼうという姿勢がゼロの人間に、
コミュニケーションのすれ違いの
全責任を丸投げ
されたら、
やっぱり爆発するしかないでしょう。

お・ま・えが日本語喋ってみろ~っ!

怒・怒・怒

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