18 年ぶりの大雪で交通網が大混乱し、学校も休校になった月曜日。
あたりは一面まっしろな雪景色。
きれいだなあとのんびり見とれてると、木々の間から、ちちち、と鳥の鳴き声が。
あっ、そういえば。
こどもが学校から持ってきたプリントによると、イギリスでは野鳥の餌となる木の実や虫が少なくなる冬の間、野鳥の保護を目的として『野鳥に餌をあげましょう』というキャンペーンがあるそうな。
楽しそうなので、wild bird seed feeder と 野鳥の餌 を買ってきて庭の木に吊るしてみた (写真)。
しばらくすると…
おお、なんと Robin がきてます。
このロビン、イギリスでは冬を代表する鳥で、ぷっくりした姿とオレンジ色の胸が特徴な人気者。
「うほほ♪」
と餌を飲み込んでいて(餌をくわえてるの、見えるかな?)、見ているこちらまでしあわせな気持ちに。
ふと、ひとの気配に気づいたのか食べるのをやめて首をかしげ・・・
あ、こっち向かれちゃった。
カーテンの陰に隠れてたんだけどな。
・・・と?
何を考えたのか、ロビンがこっち目掛けて飛んできた!
そして目の前の枝に止まって数秒ポーズ。
うるうるの黒目でひょこひょこ首をかしげる様子はどうみても
「ありがとね」
ええええ。
かーわーいーい!
いいのよ。
これからも毎日おいでね。
自分の庭に野鳥が訪れてくれるのって、思った以上にたのしいです。
Bird seed feeder は3ポンド弱、餌は2ポンド弱くらいからスーパーやペットショップで売っています。
あまりお金をかけずにお手軽に始められる趣味として、なかなかお薦め!
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