Garden birds (2):バード・ウォッチング

robin:コマドリ庭の bird feeder にロビン(右写真)が来てから、すっかりはまったバードウォッチング。野鳥観察の魅力にとりつかれ、家事の合間に窓からこっそり庭をのぞくのが日課になりました。

さすが birdwatching 発祥の地 だけのことはある。
わざわざ出掛けなくとも、イギリスの庭にはいろんな野鳥が訪れます。

この機会に野鳥の写真が撮りたいのだけど、二重窓を通してなので、デジカメの設定をどう工夫してもボケる。

困っていたら、邪鬼が
「ボクが撮るよ」
と立候補。

隠しカメラでもあるの?
ううん。
一眼レフ構えて、庭で待つよ。
野鳥は用心深いから、
ひとがいたら寄ってこないよ?
じっと動かないで座っていたら大丈夫じゃない?
ボク、頑張れば木になれる と思うよ。

・・・頑張らなくても大丈夫。
あなたはすでに、立派なウド。
(…ああ、日本語を理解しないあなたには突っ込めません)

greenfinch:アオカワラヒワ…というわけで、邪鬼が苦労して撮ってくれた写真。
せっかくなので、イギリスの庭を訪れる野鳥の紹介を兼ねてここでご披露します。

左は常連の Greenfinch(雄)。
ぱっと見、みどりの体に差し色のきいろがきれいな鳥なんだけど、写真を撮ってみると・・・お、怒ってる?
ちょっとコワい顔をしてるんだよね。

Great Tit:四十雀右は Great Tit。こちらもイギリスのガーデン訪問率が高くてウチの常連のひとり。

外見はかわいらしいけれど、えらいグルメで、自分の好きな餌(たぶんヒマワリの種)にたどり着くまで、掘って掘って掘りまくります。
それ以外の種は首を振ってあたりにぴっぴっと吐き散らかす、困ったやつ。
ここでも、何かの種を「いらん!」と横に吐き捨てたところ。

このほかにも Goldfinch、Blackbird、House Sparrow、Wren などが庭を訪れます。
庭にこそ来ないものの、外でよく見かける Pheasant や Magpie などの野鳥もチャンスがあれば撮影したいもの。

どの鳥も動きがはやくてなかなかキレイな写真が撮れませんが、このページは時間をかけて今後ゆっくり up の予定。

邪鬼には木になっていてもらいましょう。

イギリスの野鳥についてもっと知りたいという人は RSPB (Royal Society for the Protection of Birds)(英国王立鳥類保護協会)にどうぞ。情報満載なうえに写真がとてもきれいで、この分野ではいちばんのお薦めサイトです。

「あれは何という鳥だろう?」
というとき用の “Bird Identifier” が何より超便利!
目撃場所・大きさ・色・くちばし・行動などから絞り込めて、鳴声や動画も掲載されている。興味があるひとにはとても楽しめること間違いなしです。

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