外国人患者 vs 日本の医者

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日本って国は最低だね!
プロフェッショナルが公然と外国人差別
なんて!

と、邪鬼がおかんむりで帰って来た。

なんだなんだと訳を聞くと、会社の同僚2人と、
最近風邪をひいた話をしていて、それが
日本でかかった医者の体験談交換会 に発展したそうな。
ちなみにこの2人は日本語ペラペラで、
お医者様にもひとりで行きます(素晴らしい)

でね、A が医者に行って、散々待たされて、
やーっと診察になったんだって。
うんうん。
でね、『頭が割れそうに痛い』って説明したら、
医者は申し訳程度にちょちょっと
あちこち触ってから何て言ったと思う?
『どこも悪くない。
外人だから我慢が足りないんだ』
だって!
2時間待たされて、診察はたった3分、
しかも自分の能力不足を棚に上げて、
体調が悪くて苦しんでる人間に向かって差別発言だよ!
信じられないねっ!

う~ん・・・そりゃあ、確かにむっとするよねえ・・・

邪:「しかも、B に至ってはねっ」

へいへい。
こういうときは逆らってはいけない。

邪:「やっぱり体調が悪くて病院に行って、延々待たされてから、
ささっと診察されて、挙句、偉そうな医者の診断は何だったと思う?」

わかるかい、そんなこと。

『これ、
どこか外国の外人病じゃない?
ボクは日本人だから
外人の病気はわからないよ
だってっ!

・・・ うわあ・・・
お金を払って専門的な意見を聞きに来ている
体調不良で不安な患者に、
プロたる医者が言っていいセリフじゃあないよね。

邪:「でねっ、でねっ」

・・・まだ続きが?

B はカンッカンに怒っちゃって、
『こんなクズ診断に
払う金は無いっ!』
ってお会計しないで帰ったんだって~!
当ったり前だよねっ!

・・・いや、当たり前かどうかはちょっと・・・。
その行為が『診察と診断』に該当するかについては
疑問の余地ありだけど、その対応もまずいんじゃ?

それにしても。
分からないなら分からないで、「様子をみましょう」にしろ
「他の診療科で検査してもらいましょう」にしろ、
どうとでも言えるものを、
『外人の外人病は、分かんねー』と
平然と言ってのけちゃうお医者様の想像して苦笑。

無神経を絵に描いたような、典型的な、
「医者と言う前に、ひととしてどうなの?」
な先生だったんだろうなあ・・・
『医は仁術』は遥かむかし(´ヘ`;)

日本では『先生』稼業だからね、
勘違いしてる医者は多いの。
今回のことは『外人だから』っていう
積極的差別じゃなくて、
表現として結果的にそうなっちゃった
消極的差別だと思うよ。
そのハズレ医者は患者が日本人だったとしても、
自分の無能を患者に責任転嫁して
何らかの差別発言で締めくくってたよ、きっと。

とはフォローしたけど。

こういう個人レベルの無責任な対応が、日本に対する
『教養あるプロが公然と人種差別発言 = 人種差別容認の国
の認識を定着させるんだよね。
すごい迷惑。

補足: B はその後病院に正式に苦情を申し立て、
謝罪を勝ち取ったそうです。
とりあえずは、めでたしめでたし( ⌒ _ ⌒;)

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