大雪のせいで交通網が麻痺して大渋滞。
しばらく粘るも身動きとれず、
面接時間5分前に諦めて
キャンセルの電話をかけることに。
携帯を手に、
(え~と、電話番号は…)と、
面接通知を取り出す。
あれ?番号がふたつある。
レターヘッドに印刷されてるのと、
レファレンス番号や日付と一緒にプリントアウトされた
『日時変更などの連絡先』と。
論理的に考えて、これは
『日時変更などの連絡先』に電話するべきよね?
自動応答:「この電話番号は現在使われておりません…」
おいおいっ
自動応答:「**** – *** – **** におかけ直しください。ガチャン」
一度で切るなっ、馬鹿もの~!
かけ直して電話番号をメモると、
なんのことはない、レターヘッドにあるほうの番号だった。
今度はそっちをトライ。

National Insurance Number 面接日時の
変更をお願いします。
変更をお願いします。

うちじゃできません。
*** – **** にかけてください。
*** – **** にかけてください。

その番号はもう使われてません。
そこからここにまわされたんです。
そこからここにまわされたんです。

でもここでは無理よ。
じゃ、*** – #### だわ。
じゃ、*** – #### だわ。
一方的に呼び出しておきながら、
記載された連絡先が2つともダメ
ってどういうこと?
しかも、ああ。
プリペイド携帯の残高がガンガン減ってく(泣)
役所(しかも職安)のクセに有料番号注 だなんて、
ふざけてる。
3つ目 の番号。
4本目 の電話。

面接の日時を変更したいんです。
レファレンス番号は ***** です。
レファレンス番号は ***** です。

それ、うちの分担じゃありません。
ほかを当たってください。
ほかを当たってください。
・・・ぷちっ・・・

あの、さっきから、
ずっとたらい回しにされてるんですよね…。
ずっとたらい回しにされてるんですよね…。

う~ん。
じゃ、今回はこちらで承って担当部署に連絡しておきます。
新しい面接の日時は後日郵送でお知らせしますので。
じゃ、今回はこちらで承って担当部署に連絡しておきます。
新しい面接の日時は後日郵送でお知らせしますので。
最後の人がいいひとで、救われた~。
言いたいことはあるけれど、
『終わり良ければ全てよし』
ということにしておこう。
数日後、 Jobcentre より封書が届いて胸をなでおろす。
あ~、よかった。
ちゃんと面接日を設定しなおしてくれたのね
… んっ?
2通ある?
(続きます)
注:通常の通話料に加えて情報料も課金されるもので、
携帯からかけると特に高い。
日本でいうダイヤル Q2 。
イギリスでは役所や病院の受付でも
この番号というところがめずらしくない。
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