禁煙違い

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2007年イギリス禁煙ポスターイギリスの公共の場が全面禁煙 になると聞き、「冗談でしょ?」と思ったのはわたしだけではないはず。

たとえば公共(public)の場の代表格の『パブ』(public house)。要は日本でいう居酒屋だけど、地域のひとのたむろ場的な イギリス人の伝統の社交場。
たばこはお酒とともに、パブ文化の一部ともいえるのに。

全面禁煙なんて無理だろ
と、半信半疑でイギリス訪問。

地元のスターバックスに入ってみると・・・
うわ、灰皿がひとつも無~いっ。
たばこなんて、影もかたちもありません。

「全面禁煙って、ほんとうだったんだねえ」
と声に出してしみじみ感慨にふけりました。

邪:「・・・スタバって、もともと店内禁煙だから」

あ (^^;)
そ、そういえば (^^;;)
冷たいわ、邪鬼 (くすん)

禁煙スタバで大ボケをかました昼。
気を取り直し、夜、いざパブへ。

重いドアを押して入るとそこは、ニコチン・フリーな、
らしからぬ清々しさ。

うわあ、違和感。
空気が透き通ってるなんて。

右・・・左・・・
当たり前とはいえ、
おおお、灰皿も無い。

雨の中、群れる喫煙者喫煙者は?と探すと、雨の降る寒い夜だというのに、裏口の外で肩寄せ合って無言で煙を吐いている・・・。

禁煙はほんとうだったんだね。

『ひとつの時代が終わった』的な
哀愁が漂ってる。

よくぞ全面禁煙に踏み切ったなあとイギリスに感心することしばし。
が・・・あれ?何かが・・・。
あ。

歩き煙草、増えてない?

街を歩くと、こどもの顔すれすれを、
火のついたたばこがいくつも通り過ぎてく。
喫煙者、増えてんじゃん。
『建物内禁煙』のせいで、外でリバウンド!

・・・んっ?なんか違和感・・・あ。
これって、日本と真逆 じゃない。

路上喫煙は禁止の流れにある日本。
でも、歩きタバコは禁止だけど、レストランなどでは、
ちゃんとした分煙の設定すらないところもまだまだ多くて、
建物内の喫煙はかなり自由度が高い。

目的は同じ『禁煙』なのに・・・
とった対応はまるで逆。

なんか、笑っちゃうほど、イギリスvs日本。

こりゃ、ウチで夫婦喧嘩が多いのも仕方ないのかも?
妙に納得させられた、日英禁煙事情観察でした。

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