豚インフルエンザ:イギリス編

八重が倒れました。
きっと豚インフルエンザ。

イギリスでかかるなんて 最・悪

わたしは NHSNational Health Service:イギリス医療)に
不信感を抱いてるうえに、
病気に対してたいへんリラックスした対応をとる
イギリスの感覚の違いにイライラさせられることが多いので、
どうせなら日本でかかりたかった・・・。

***** ***** *****

朝4時に、八重が大泣きしながら起き、ひどい咳。
呼吸困難気味で会話にもならないけど、
頭痛と喉の痛みで泣いてるらしい。

うわ、これは・・・

でも豚インフルの疑いがあると
病院の救急では受け付けてもらえない

と聞いている。

どうしよう???

あ。
NHS Direct という豚インフルエンザのヘルプラインが
開設されたと聞いて、携帯に番号を登録したんだった。

邪鬼にかけてもらうと、
「ほかの番号にかけ直せ」
とのメッセージが流れてるだけとのこと。

さ:「え。何番に?」
邪:「うん、0800 の…。待って」 ピ、と、メッセージを繰り返す。
邪:「えと、0800 の *** …?聞き取れない」 も一度、ピ。
邪:「0800 の *** … 早口なんだよっ!!!」

とキレてるあいだに、電話も切れる。

さすがだ、NHS

ネイティブでも聞き取れない、
早口 ヘルプライン。

すわ、パンデミック(世界的大流行)?!
という危機時に政府が音頭をとってこのレベル。

実はタミフル出費の削減策だったりして?

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