フル・モンティ (The Full Monty)

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舞台は、むかし鉄鋼産業で栄えた工業都市シェフィールド。いまや不況で街には失業者があふれ、ロバート・カーライル(Robert Carlyle)扮するガズも製鉄所の閉鎖で失業。
しかも養育費が工面できないために、愛息子ネイサンの親権までも無くしそう。

で、手っ取り早くお金を稼ぐために、仲間を集めてストリップショーをすることを思いつく。

ガズのダメ男集団、プロと違い 肉体美も顔もウリにならないので、客集めのために文字通り身体をはって 、フル・モンティ(すっぽんぽん)で・・・。

6人の失業男が織りなす、哀しおかしな人情もの。

見どころ

背水の陣の覚悟で挑むストリップショーだけれど、それでもやっぱり踏み切るのがためらわれ・・・コンプレックスのあれこれも、笑わせてくれる。
オーディションシーンではそれぞれが自分の長所(?)を披露(笑)

元上司と肩を並べて和気あいあいと(?)みんなで就職活動したり、一緒に失業手当の受付に並んだり。そんな連帯感もいい味だしてます。

息子を愛して止まないパパと、パパ大好きの息子。親権キープのために思いついたショーだけど、そんな自分の親をみて恥ずかしくなっちゃうネイサンの気持ちもよくわかる。

要所要所で流れる懐かしのダンスナンバーも絶妙!

メンバーはちゃんと揃うのか?本当に最後の『フル・モンティ』までいくのか?
そして何より、わたし達にも見せてもらえるのか(笑)?

ワーキングクラスのたくましさ!

失業しても自然体、悩みながらも日々明るく生きていくワーキングクラス層のコメディで、彼らのたくましさがとにかく良い!不況・失業・離婚なんのその。問題は山積みだけど、なんとかなるさ~な あの姿勢。

登場するのは、美しいハリウッド人種を見慣れてしまっているとびっくりしてしまうような、そこらへんに普通にいるおやじやおばちゃんたち。気取りのない、ありのままのイギリスそのままの姿が見られます。

どこかしみじみした哀愁を漂わせつつも、ガズのさばけてめげないあのたくましさはくせになる。

わたしはこの The Full Monty の映画で初めて見かけて ロバート・カーライル が好きになりました♪

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