やってきました、クリスマス。
喧嘩の季節です。
キリスト教文化 vs 無宗教環境 のバトルで、
うちは毎年クリスマスは大揉め。
キリスト教文化ベースの邪鬼が

何が何でも、
プレゼントを『山積み』に!
と主張して譲りゃあしません。
先日、こどもたちのクリスマスプレゼントの買い出しに行きました。
邪鬼と一緒にぬいぐるみと知育玩具をひとつずつ選び、
邪鬼がこどもたちの気をそらせている間に
その4点を抱えてわたしはレジへ。
そして支払いを済ませて戻ると、
邪鬼がショッピングカートに
いろんなオモチャをぽいぽい投げ込んでいる。
さ:「?何やってんの?」
邪:「何って・・・こどものプレゼント買いに来たんでしょ?」
さ:「?だから、今、買ってきたじゃん?」
一瞬お互い “意味不明” の間があいて。

あれっぽっち?!
(行間:「信じらんねー、このドけち女」)
(ー”ー)ムカ

いくらのつもりでいたの?


最低でも一人 10 個ずつはないと。
ヽ(@`⌒´)ノムキィ
・・・あなた、もしや、
自分のおかれている状況(=貧乏)、分かってない?
(↑ と思わせられる事、多し) (ノ_<。)
クリスマスが大イベントだというのは分かる。
自転車を買ってあげたくて2万円かかるとか、
目的意識がはっきりしてるプレゼントならば理解もできる。
でも、
ただ数をそろえたいだけ
でそんなにむきになるのは違くないか?

だいたいそんなお金、うちにないよ。

プレゼントは山積みじゃなきゃ!
荷物は捨ててきゃいいだけだし、
現金がなきゃ、
借金(クレジット)すればいい。

この時期、10 万 20 万は使うのが当たり前。
先の事は考えないで、
後で困ればいいんだよ!
出た~。
どうにもあやしい、邪鬼の『イギリスでは・・・』
借金をしてまで遊ぶのが国民性?
あんた、また(話を)つくってるでしょ(^_^;)

もうちょっと分相応にできないかな~?
とっても優しく穏やかに聞いたのに、
邪鬼、ついに爆発。

遊ぶために働いてるんだ!!!

好き勝手にプレゼントを買えない
なんていう惨めな人生、
ボクだけだよっ!
さくらのせいでっ
と叫びはじめて、大・喧・嘩。
借金してまでプレゼントの数を競うのがクリスマス精神???
イギリス人って、堅実を美徳としてるんじゃなかったの?
商業主義に躍らされるのもいい加減にして、
二児の父親の自覚を持てっ。
この、キリギリス人っ!!!
εε===≡゙ヽ(#`Д´)っ┌┛))ウラァァァ Σ(ノ `Д´)ノ ゲシッ
(追記:今年は、100 均と315 円ショップをまわり、
『ひとり最低10 個』の望みはかなえてあげました。)
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