学校もクリスマス・メニュー

イギリス現地校給食のクリスマス・メニュークリスマス・メニューのお知らせが学校から配られました。
12月15日(水)の給食は 予約制の クリスマス特別メニュー なので、希望者は 1.90 ポンドを 12 月上旬中に支払ってくださいというもの。

イギリスの学校では給食は “hot dinner”“school meal” とよばれ、選択制なシステム。給食がよければ頼むし、そうでなければお弁当(packed lunch) … と自由です。

しかもその給食も、
『毎日』『週1』『週2』などから選べてかなり柔軟。
給食費は学期ごとに事前に一括払いが基本だけど、当日になっての「やっぱり今日は給食がいい」のその場の単発払いもあり。朝寝坊してお弁当が間に合わなかったときなんか、と~ってもありがたい!です。

ちなみにウチはお弁当派。

「イギリスの給食、不味すぎて食べられない!
自分でつくってでも、お弁当を持っていく!」

とふたりに大合唱されまして。
雑食なこの二人にここまで嫌われるイギリスのランチって、どんな???
まあ、そのほうが安上がりだからいいんだけどさ。

…と超不評な hot dinner なんだけど、こういうクリスマス特別メニューなんかのイベントものでは、きちんとした美味しいお料理をだしてくれるようで。

今年のメニューは:

< メイン >
Roast Turkey(七面鳥のロースト)
Chipolata Sausage(チポラータ・ソーセージ)
Sage & Onion Stuffing(セージとオニオンの詰め物)
Gravy(グレービー)
または
Festive Bake & Gravy(お祝いの焼き料理とグレービー。ベジタリアン?)

< サイド >
Golden Roast & Creamed Potatoes(こんがりローストとクリームポテト)
Brussel Sprouts or Shredded Green Cabbage(芽キャベツまたは千切りキャベツ )
Carrot Batons(にんじんスティック)

< デザート >
Aunt Dot’s Christmas Pudding & Vanilla Sauce
(ドットおばさんのクリスマス・プディングとバニラソース)
または
Yuletide Ice Cream Pot(ユールタイドのアイスクリーム・ポット)

3コース!
学校だからどうせ一皿盛りだろうけど、こういうプレゼンテーションがあると なんか、豪華っぽくていいよね。

さすがにこの日ばかりは、ほかのお弁当派の生徒たちもほぼ全員給食に。

伝統的クリスマス料理なんてわたしは用意してあげられないから、こういう企画はとっても助かる。

さっそく予約予約!

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